晩秋の金刀比羅宮を歩く
中高の友人と琴平に行ってスナップしてきました。レンズはDA★60-250mmF4。
カスタムイメージは「ナチュラル」。色が自然に出ます。
参道横には商店が立ち並び、活気があって楽しい。
凹凸が少なくてなかなか歩きやすい石畳です。参拝者が歩くたびに磨かれてきたのでしょうか、光沢さえあります。
ここからはカスタムイメージは「フラット」に設定。色の主張が激しくなくて落ち着いた画になります。
本殿まで785段。階段の連続です。
老若男女構わず本殿を目指して急勾配な参道を上がっていきます。
日暮れまですぐだったので下る人の方が多かったですね。
階段を幾度となく登ってきたので門からは琴平の町が見えます。
門を越えるとすこし雰囲気が変わります。
紅葉のグラデーションもまだちらほら見えます。
新緑に囲まれた木造建築物はなかなか荘厳です。
銀杏が散って屋根の上に落ちていてなかなか晩秋らしい風景です。
本殿に到着。もう日が暮れます。
なのでDA35mmF2.4にレンズ交換。F2.4も物足りなくなってきたのでそろそろF1.8以下の明るいレンズを使ってみたいですね。
水瓶に映る提灯。「銀残し」で撮影。
もう完全に暗くなってしまいました。
夜になると雰囲気が全然違いますね。
カスタムイメージで遊びながらスナップできる楽しみはPENTAXの強みなのでPENTAXは手放せそうにないですね。
もうすぐ冬。冬の情景もカスタムイメージで切り取っていきたいと思っています。