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mountaineering & camera

静寂の森へ…初冬の南予アルプス ー鹿のコル・鬼ヶ城山・八面山・三本杭 ピストンー

大学の研究室の先輩方たちと鬼ヶ城山系へ行ってきました。

鹿のコルまでレンタカーで行って登山口では既に文明の利器で標高を稼いだあとなので楽々ゆるふわ登山です。アプローチは国道320号線から黒尊スーパー林道なので途中は車道が狭いですが、鹿のコルには10台くらい安心して停められますね。スーパー林道も舗装はしている上にコンパクトカーでは通行に困るほどではありませんでした。注意点としては路面に転がっている落石に気をつけるくらいですね。

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行きは撮るのを忘れたのでこれは下山後に撮った写真となります。

鹿のコルから八面山方面を目指します。その奥にあるのが三本杭です。

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これも帰りに撮った写真。

右へ行くと鬼ヶ城、左はその巻道。

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前も鬼ヶ城山頂まで迷った記憶がありますが、今回もルートを見失い、ブッシュして復帰しました。早速ゆるふわ登山が消えてなくなりました。踏跡が少ないのでわかりにくいんですよね。YAMAPなどのGPSで確認しながら行くのをオススメします。鬼ヶ城山から先はゆるふわ登山なはずです。安心してください。

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上を見上げるとすっかり木の葉が落ちて冬景色。

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今回は新しく購入したDA★55mmF1.4の事実上の初陣でした。DA18-135mmF3.5-5.6と比べるとやはり解像感が違うかなと思ったりします。

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少し遠回りして鬼ヶ城山に到着。展望はそこまでよくないですね。

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新レンズを着けたK-70の様子。別にファーストインプレッションを書くつもりなので、ここでごちゃごちゃ書くのはやめておこう…

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温かい日が差し込み、少し秋らしくもあります。

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画角的に扱いが難しいレンズですが、こんな感じで光を見つけて気になる箇所を抜き取るという感じで使えばいいのかなと思ったり。

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鬼ヶ城から標高を落とすとなだらかな稜線の樹林帯となります。

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鬼ヶ城山から大久保山まではすぐ。山頂は樹木が少なく平たいので開放感があります。

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大久保山からは愛南町への眺望が素晴らしい。

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苔むした木の根に光が当たっています。こんなのを見るのが樹林帯山行の醍醐味ですね。

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このコースは「これ何の木?」クイズ看板が沢山あったので山行中の話のタネにでも是非…

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八面山頂上。周りにあるのは低木なのでいちおう周辺を眺めることは可能ではあります。

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八面山からもまだまだなだらかな道が続きます。

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紅葉のあと。

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あちらこちらに倒木があり、苔むしたものも多かったですね。

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倒木や切り株は苔や植物の新たな土台となっているみたいで、その自然界がサイクルしている様子には何か神秘性を感じずにはいられません。

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熊のコルを過ぎるとタルミまで急登があります。

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ガスってきましたね。頂上に行くとガスりがちですが、もう午後に差し掛かったので天気が変わるのも当たり前。山頂で晴れを見る可能性を上げるにはやっぱり午前中に登頂しないといけないですね。

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タルミは軽い霧の中でした。これはこれで幻想的なので好きです。

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ふと足元を見ると小さな庭があります。色がなくなっていく冬にはこういうものが鮮やかに見え、いっそう際立ちます。

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三本杭に差し掛かる頃にはますますガスってきました。

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本日の目的地である三本杭に到着。江戸時代幕藩体制のころの宇和島藩伊予吉田藩土佐藩の境目であったことから三本杭と言われているそうな。

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 三本杭もまた樹林が少なく開放的で気持ちのいい場所です。なはずです。もう少し風が収まっていたらね…

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ガスに囲まれて風も強いのでとりあえず熊のコルまで降りて昼食を取ることにしました。

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三本杭周辺は植物を食い荒らしてしまうシカの侵入を防ぐために柵の入り口が設置してありました。

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この季節はウィンドストップグローブをつけることが多いのですが、K-70は小柄な筐体の割にグリップが深く、各種ボタンやダイヤルも操作しやすい作りなので登山に適したカメラだとつくづく思います。

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サブ機のGRも軽量でかつ高画質なので登山向きではありますが、防塵防滴でないところが残念ではありますね。GRIIIの売れ行きが好調そうなのでGRIIIの防塵防滴ver.も作ったらそこそこ需要がありそうですが、GRIIIよりも少し大型になると、GRIIより小型化されたGRIIIに魅力を感じているユーザーが付いてくるかわからないというリスクはありますね。

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雲と山に挟まれた微量な明るい光が見えます。

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熊のコルに着いたので、定番昼ごはんのカレーメシをいただきます。

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お湯を入れて放置して混ぜるだけなのでとても楽でおいしい。

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また少し天気が好転して、向かいの尾根には日が当たる木が見えます。

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相変わらず自分らの上は雲。

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大久保山を巻き終わったあたりで見えた向かいの山には葉が落ちた多くの木の中に未だ紅葉した葉を残しているものもあってなかなか良い色彩です。

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微妙な曇りの日に魅力的なのが、この雲から山に光が差し込む景色。

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山肌が照らされ、しぶとくまだ紅葉している木がチラホラ見えます。

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鬼ヶ城山の巻道では小さな沢があり、これよりも寒くなって凍結をすると滑りそうで危険だなと思いました。巻道は滑落箇所が多いところがリスク。八面山から大久保、鬼ヶ城山にかけては稜線を行った方が無難そうです。

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親切にもこういうロープに沿って移動するロープの輪もありました。

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滑落しそうな巻道が落ち着くと天気もまた回復してきて林の中に光が差し込み、少し温かい雰囲気に戻りました。下山すると天気が好転するのはあるあるですね笑。

無事に下山し、「コンパス〜山と自然ネットワーク〜」に下山届を送信して山行は完了!

このあとも安全運転で無事松山まで帰還できました。レンタカーで登山に行くと最後まで気が抜けないですね。その点、六甲山が活動拠点だった中学・高校生の頃は楽でした。六甲山系ぐるっと一周に鉄道網がありますからね。車の運転はそこそこ好きなので何とかなってる感があります。

 

今回の山行でK-70で撮ったものは全てカスタムイメージ「フラット」で撮影してJPEG撮って出しになりました。「フラット」は後で見返しても飽きない色になっていてなかなか良いです。カメラ内現像してもいいかなと思いましたが、DA★55mmF1.4の描写力とカスタムイメージに十分満足してしまって面倒くさくなってやめました。

 

GPSログはYAMAPの方に貼り付けておきます。

yamap.com