PENTAX MX / XR RIKENON 50mm F2
シャッター不良で修理に出していたPENTAX MXが戻ってきました。調子確認がてら比較的廉価なKodak GOLD 200を入れて撮ってきました。
廉価といっても¥2000くらいするフィルムで今やフィルム写真はランニングコストが高くかかる道楽となっています。私がフィルムを始めた頃でも¥2000あればリバーサルフィルムを買えた気がしており、この数年のフィルムの高騰ぶりには驚くばかりです。
広島 宇品港
島を歩きたくなり、フェリーに乗って渡る。
日が照っても風は冷たく、歩き回るには快適な季節。
似島港
船着場につき、歩行開始。
街並みを見物したあとに海岸線歩行を開始。
海岸線歩行は気持ち良すぎる福祉。
GOLDを名乗っているだけあり、色温度が高く、あたたかい画づくり。
旧陸軍未消毒桟橋跡
この島は戦前に陸軍の検疫施設があり、当時の桟橋が残っている。広島は大陸への出兵の拠点となったこともあり、本土へ帰ってくる多くの兵士がここを通過したのだろうか。
哀愁漂う夕暮の海岸線を歩き、感傷に浸る。
やはり、散歩はよい。
夕陽に照らされた船が黄金に輝く。
フィルムの価格は高騰し、種類も減る一方であるが、Kodakはフィルムを作り続けてくれるらしい。ランニングコストが馬鹿にならないフィルムは日頃から浸れない趣味ではあるけれど、やはりデジタルとは違ったフィルム機の撮影テンポは良き気分転換となり、フルマニュアル機を使っていると良き頭の体操となるのでこれからも続けていきたい。
PENTAX MXの種類は普段からお世話になっている広島市内のカメラ屋のおすすめもあって新潟の宮越写真機修理店さんにお願いしました。メールで丁寧にやり取りしてくれて、かつ良心的な値段で修理してくれるので安心感があります。
この時代に1976年に発売されたカメラを直してくれるなんて有り難い限りです。ありがとうございました。