film records #5
フィルムからしばらく離れていましたが、最近になってまた熱が出てきました。夏からほったらかしにしていたPRO400HがPENTAX MXに入りっぱなしでした…
いつしかの夏。フィルムはどうしても現像まで時間差が生まれるのですが、その分あとから見ると忘れかけてた思い出が蘇るようで大変よろしいですね。
PRO400Hは淡い色の写りです。ポートレートによく使われてきたフィルムだけあって粒子も細かい。
アンダーめにシャッターを切った夕日が最高。寒さが強まってくるこの季節になると夏の暑さが懐かしくて戻りたくなります。
時間はだいぶ空いて秋の宮島。
正直、宮島にはVelvia50を持ってきたかったのですが、だいぶPRO400Hの残枚数があったので仕方ない。PRO400Hもそこそこお値段が張るので無駄にはシャッターを切れない。
でも、厳島神社の朱色が綺麗に出ているのを見ると満足してしまいました。
宮島のお店が並ぶ通りは相変わらずの人出。コロナ情勢とは思えないですね。
砂浜では皆さん思い思いに過ごしていらっしゃる。
江波での写真。
ただの河川敷を散歩したり、
この世界の片隅に のワンシーンに出てくる商店を見たり、漁港を眺めたりと他人が見たら理解不能な行動をしていました。でもこういうの好きだから仕方がない。もし、たくさん休みがあるなら丹後半島や能登半島をこういう感じで散策したい。まあそんな休みはないんですけどね苦笑
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