ついに買ってしまいました、最強のスナップシューター「GRII」。
購入に至るまで
私がよく拝見しているブログ「酔人日月抄」を書いておられるHisway306さんがGRIIIで風景や建築物、美味しそうな食べ物など色々な被写体を綺麗に撮影されていて、「自分もGRを買えばコンパクトにカッコ良く良い写真が撮れるのでは?」と勘違いしてしまったことが遠因です笑。
GRには守り続ける「最高のSnap Shooter」というコンセプトがあります。それを支えるのは
- High image quality(高画質)
- Quick Response(速写性)
- Portability(携帯性)
- Evolving(深化)
の要素です。
また
- カタログスペックだけの数字競争はしない
- 流行りの機能というだけで搭載しない
- 目立たせるだけのデザインはしない
- 安易なモデルチェンジはしない
- いつも挑戦し提案する姿勢を失わない
といった5つのポリシーもあります。
フィルムからデジタルまで歴代のGRの流れを見るとそれらを「なるほどなぁ」と納得することができます。
GR CONCEPT MOVIE(日本語字幕) from GR official on Vimeo.
GRのコンセプトムービーが素敵すぎてまんまとマーケティングに引っかかりました。
GRは道具としてカッコ良すぎるのです。だから、使いこなせるかは別として「とりあえず普段からカバンの中に入れておきたい」「ただ所有欲を満たしたい」…そんな気持ちはなかったといえば嘘になります。
13th Oct.#GR3 #GRIII #GRdays #GRsnaps #GR365 pic.twitter.com/SUOXdDxxBE
— HertZ(金豚) (@zaq_de_la_rocha) 2019年10月13日
またHertZさんという方が毎日 #GR365 というタグをつけて良い写真をアップされてるのにも影響されました。
初の手振れ補正機構搭載で尚且つ前のGRIIよりも小型化したGRIIIをすっかり欲しくなってしまった私ですがGRIIIは購入しませんでした。というより購入できませんでした。私にとっては値段が高すぎたのです。ということでGRⅢを諦めてGRIIを選んだという妥協が本音です。まあでも1世代前のカメラを買うのが一番コスパ良いって言いますし…と自分に言い聞かせて、なおかつGRIIもカッコいいのは間違いないので気づけばGRIIを買っていました。
買ったもの(GRIIとアクセサリー)
GRIIのほかにアクセサリーも買いました。
まずはGRII。片手で楽々持てますし、分厚いスマホみたいな感じで持ち運べます。こんな小さな筐体にPENTAX K-70と同じAPS-Cセンサーが入ってるとはなんだか騙されている気分です笑笑
GRII以外にはPeakDesignのリストストラップcuffと画面保護フィルム、サードパーティー予備バッテリーを買いました。
アンカーをつけようとしたらストラップ穴が小さすぎて入れるのに一苦労…
無事入ったところで早速、街へ持ち出しました。
Test Shots
カメラ内現像
ホワイトバランス: マルチパターンオートWB
エフェクト: ポジフィルム調
駐輪場に自転車を置いて初めに撮った写真に心底驚かされました。質感の表現がとても素晴らしい。
ホワイトバランス: マルチパターンオートWB
エフェクト: クロスプロセス
水面もきっちり写るし
ホワイトバランス: CTE
エフェクト: ポジフィルム調
木の葉を撮っても解像感ある画に。
ホワイトバランス: マルチパターンオートWB
エフェクト: ブリーチバイパス
ホワイトバランス: マルチパターンオートWB
エフェクト: クロスプロセス
街スナップ。
ホワイトバランス: マルチパターンオートWB
エフェクト: クロスプロセス
F2.8の明るいレンズなので開放値で近づいて撮ると綺麗なぼけ味が楽しめます。
ここからは暗所撮影した画を紹介していきます。
ホワイトバランス: マルチパターンオートWB
エフェクト: クロスプロセス
夕暮れ。
ホワイトバランス: マルチパターンオートWB
エフェクト: ポジフィルム調
ホワイトバランス: マルチパターンオートWB
エフェクト: ポジフィルム調
夜の街。F2.8開放かつ露出アンダーめで撮るといい感じに常用ISOの範囲に収まってくれます。
lightroomで現像
Lightroomで色味をいじったりしてレタッチ耐性をみてみました。
すべて露出アンダーで撮ってLightroomで持ち上げてますが、個人的には全然許容範囲の画ができます。
食べ物を撮る
食事の時に一眼レフを持ち込むと食事に集中できないのでGRIIに一番期待した役割の部分です。マクロモードで撮るといい感じです。
大街道 蔵木のつけ麺。
カフェで食べた栗のタルト。
使ってみて
一眼レフみたいに威圧感を周りの人に与えないので自然にスナップができるのが新鮮でした。シャッター音もとても小さいので店内でも萎縮することなく撮影できます。
大学へ行くときもその携帯性の恩恵を受けて毎日カバンの中に潜ませようと思います。
35mm換算28mmで撮るのはとても難しいですが、これからしっかり使いこなしていきたいと思っています。
GRII
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