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高知県中土佐町「久礼大正町市場」で新鮮な地魚をいただく

海に面する土地にとってグルメといえば海の幸です。高知もその例外ではなくカツオのたたきなど有名な美味しいものは挙げればキリがないですね。海産物を食べられる高知で有名な場所といえば、高知市内のひろめ市場ですが、もちろん他にもそういう場所は多くあります。今回は知人の勧めで中土佐町にある「久礼大正町市場」に行ってきました。

久礼大正町市場

久礼大正町市場

久礼大正町市場

路上でメジカ新子が売っていました。

久礼大正町市場

柚子が入った醤油につけられてさっぱりとした味です。

久礼大正町市場

田中鮮魚店という魚屋さんで切り身を買うとそれを刺身にしてくれます。4人で行ったのでそれぞれ1種類ずつ買うことにしました。

かつおのたたき」「かつお」「キハダマグロ」「メジカ」を選んで料金を払い、目の前にある田中鮮魚店漁師小屋という名前の食堂に席券をもらってから入りました。

久礼大正町市場

数分後切られて1枚の大きなお皿に盛られた刺身の大群が届きました。圧巻です。

久礼大正町市場

見た目からして新鮮。

久礼大正町市場

250円でご飯(大中小選択)とお味噌汁もいただけます。ご飯は中にしたけど大にしておけばよかった…

久礼大正町市場

かつおのたたきを専用の醤油でいただきました。魚独特の臭みが全くなかったのは驚き。

久礼大正町市場

キハダマグロをご飯と一緒に。お茶碗何杯でもいける気がします。

久礼大正町市場

市場の人たちも皆親切な人ばかりでした。地産地消は新鮮なので移動の手間はかかるけれど最高の贅沢。海外にすら行ったことはないけれど、日本も行っていない場所は多い。行かなくては!数知れぬグルメが私を待っている気がします。

何気ない景色

午前中の散歩で見た景色。

まず神社に行って、それから田んぼを見てコンビニ寄って帰る。

稲穂が眩しい実りの季節。

何気ない風景

ホワイトバランス:5000K WB±M2B1

カスタムイメージ:風景

何気ない風景

ホワイトバランス:5000K WB±M3B2

カスタムイメージ:風景

何気ない風景

ホワイトバランス:5500K WB±M1A2

カスタムイメージ:風景

何気ない風景

ホワイトバランス:5000K

カスタムイメージ:風景

何気ない風景

ホワイトバランス:5000K WB±M4B2

カスタムイメージ:風景

どうか僕みたいに冷笑的にならないで欲しい

ここ数年で何をどう荒んだのか感情を表沙汰にするのが億劫になってしまった。それどころかそれがダサいみたいな考えが頭をよくよぎるようになった。いつしか冷静な人間を目指していたら冷笑的な人間になってしまった気がする。どうかこれを読んでいる人には冷笑的に生きて欲しくない。何かに怒ってもいいし泣いてもいいし笑って喜んでもいい。一度冷笑的になってしまったら腐ったままなかなか抜け出せない気がしてならない。とりあえずは常に何事にも当事者意識と建設的思考を忘れないようにする。その2つが自分の中にある冷笑的態度を押し殺してくれそうな気がしている。

forest

edited by Lightroom CC

松山 窪野 彼岸花群生地に行って季節の移ろいを感じた

彼岸花群生地で有名な松山市窪野町に行ってきました。

自転車ではるばる20km、山に入るにつれてキツくなる勾配。最後の方は歩いていました。

こんな場所に来る人なんかいるのかと思って着いたら結構多くの人がいました。しっかり三脚を担いでいる人も3人ほど。

窪野 彼岸花群生地

ホワイトバランス:4700K WB±M1B3

カスタムイメージ:ほのか

杭とロープで柵が作られているなど意外に整備されていますね。

Untitled

ホワイトバランス:4700K WB±M1B3

カスタムイメージ:ほのか

少し低い目線で見ると林の奥まで花が続いているよう。それほど結構広い範囲で咲いてます。

曼荼羅華

ホワイトバランス:4700K WB±M1B3

カスタムイメージ:ほのか

台風前の少し雨混じりの曇りだったので花に水滴がついていました。こういう時にマクロレンズがあればなぁ…

Untitled

ホワイトバランス:4700K WB±M1B3

カスタムイメージ:ほのか

そばと外周に生えている木のお陰で箱庭感があっていいですね。

沢と曼荼羅華

ホワイトバランス:4700K WB±M1B3

カスタムイメージ:雅(MIYABI)

ND4フィルター使用

沢もあったので三脚を据えて久しぶりにリアルレゾリューション(センサーシフト)撮影をしました。沢で撮るのはなかなか構図が難しい。

 

最近、Lightroomで好きなプリセットができました。

少し暗めで落ち着いた色が作れて大満足です。

Untitled

 edited by Lightroom CC

Untitled

edited by Lightroom CC

 

Untitled

ホワイトバランス:4700K WB±M1B3

カスタムイメージ:ほのか

結構どの花も元気がなかったので彼岸花の季節も終わりなのかなぁと。あと東温市のコスモスを観られたらこの秋は満足です。

 

行った日は日曜日で車の路駐が凄かったので車で来るには勇気がある場所です。かと言って私みたいに自転車で来る人は稀だと思いますが。

 

 窪野 彼岸花群生地

PENTAXの「カスタムイメージ」を駆使する #6 室戸岬 編

四国の最果て 室戸岬へ行ってきたと前回の記事で書きましたが、このときもカスタムイメージを使いました。

夕方に到着したので、この時間はホワイトバランス「CTE」の出番です。

Untitled

ホワイトバランス:CTE

カスタムイメージ:銀残し

波の飛沫を待って撮りました。波の色がカッコよく好きな色になっていて、やはり銀残しは良いなと。

室戸岬

ホワイトバランス:CTE

カスタムイメージ:銀残し

逆光で人物のシルエットが綺麗に出ます。

室戸岬

ホワイトバランス:CTE

カスタムイメージ:風景

広角で足元から写すという最近風景写真で流行りの撮り方をしてみました。

室戸岬

ホワイトバランス:CTE

カスタムイメージ:銀残し

今度は岩場に生えた植物のシルエットです。CTEは使いどころを考えさせられるホワイトバランスですが、これが生きると他のカメラメーカーにはなかなか出せない色が出ると思います(他メーカー製品をあまり使ったことがないのでたぶん思い込みです笑)。

 

そういえばリコーのマーケティング部門GMであるHiroki Sugahara氏へのインタビューでリコーはミラーレスに参入するつもりはなく、その理由として「一定数のミラーレスユーザーが1〜2年後にレフ機に戻ってくる」という見通しが挙げられています。

petapixel.com

“Currently, mirrorless is a newcomer, so of course many users are very interested in the new systems, they want to use [them],” Ricoh marketing general manager Hiroki Sugahara tells Imaging Resource. “But after one or two years, some users who changed their system from DSLR to mirrorless come back to the DSLR again.”

まとめると、ミラーレス機は一時期の流行で、1、2年後にレフ機に戻ってくると。

ミラーレス機とレフ機のメリットについては

  • ミラーレス機は撮影前にプレビューできるので、撮影にとても便利である。
  • 光学ファインダーで実際の景色を見られるからこそ、レフ機はユーザーの創作が可能になる。
  • 人々は光学ファインダーを通して美しい風景を見ることにより、露出レベル設定やホワイトバランス、ISO感度など、自分の写真をどのように創作できるかを考え、求めている写真を撮る方法を想像できる。

と述べられています。

“So the DSLR market is currently decreasing a little bit, but one year or two years or three years later, it will [begin] getting higher. […] [Photographers] have lenses for DSLR, so they can come back to DSLR easily. They can just buy a new DSLR body, and then they can easily come back to the DSLR system.”

 現在、レフ機の市場規模は減少しているが、やがてユーザーはミラーレス機からレフ機に戻ってくるだろうと。そのとき彼らは新しい一眼レフ機を買うだろうと。

デジカメWatchの記事でも著者の方が

想像しながら撮るから、想像以上の作品にもなる

と述べられています。

dc.watch.impress.co.jp

 また最近、PENTAXが新しい公式サイトを立ち上げました。説明書に載せきれないPENTAX機の機能や魅力について発信していくみたいです。これも1、2年後を見据えた種蒔きでしょうか。

pentaxofficial.com

そして100周年記念アクセサリーであるホットシューカバーが発売されますが、メーカーの想定以上の予約が入ったらしく、それだけユーザーの新型APS-Cフラッグシップへの期待が大きいということでしょうか。私もその一人でホットシューカバーを予約購入してしまいました。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/home/img/slide-acce.jpg

 さすがはPENTAX愛が深い八百富さん、ユーザーの気持ちを代弁してくれています。

ミラーレスに舵を切ったCanonNikon、それについていくユーザーがレフ機に戻ってくるときにPENTAXを選択するかはわかりません。

しかし、発表されたKマウントデジタル一眼レフカメラK-1 MarkⅡがその人たちの心を射止める製品になれば良いですね。

http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/new_k.jpg

私は外観だけで新型機に魅了されてしまったので今からでもすぐ欲しいくらいです。来年への楽しみができてとても嬉しい…

続報に期待して日々写活を楽しんでいこうと思います。