以前上げた作例が悪かった件
以前「一眼レフPENTAX K-70を買って3ヶ月が経った」という記事で作例で鉄道写真をあげました。
若干の微ブレしてるのですが、それもそのはずシャッター半押し中はAFを合わせ続ける「AF.C」を使ってなかったのです…
これ使ってなくて「PENTAXはAFの動体捕捉が悪い」とか分からないやん…
ということで、鉄道写真では置きピンをよく使うらしいのですが、昨年末は手軽に撮れる「AF.C」を使って鉄道写真を撮ってきました。
AF.Cを使った作例
神戸電鉄編
六甲山を経由して有馬温泉へ行った帰りに神戸電鉄に乗り、そのついでに鵯越駅で途中下車して撮影しました。神戸電鉄は途中駅を盛大に通過する優等列車はあまり設定されてないのですが、この鵯越駅は普通以外は停車しないので頻繁に通過していく準急列車を撮ることができます。しかもホームはカーブしていて、上りホームから上下列車ともに上手く撮ることができます。
上り列車
1300系1370形 4両編成 普通 新開地行
光に恵まれて車体がテカってますね。カッコ良いです。後追いですがAF.Cの効果はそこそこ出てるのではないでしょうか。絶対にCanonのAF性能には負けるけど…
1100系 3両編成 準急 新開地行
5000系 4両編成 普通 新開地行
勾配を下りてくる上り列車が撮れます。S字カーブと勾配で構図考えなくても画になりますね。
下り列車
6500系 3両編成 普通 小野行
LED幕切れちゃいましたね。湊川公園駅で限界を試してみたら1/125が限界だったので撮り鉄泣かせな車両です。
下り列車はトンネルから出てくるので背景が寂しくなることはありません。
山陽電車編
山陽電車の名撮影地である塩屋の旧グッゲンハイム邸前の踏切です。
3両から6両までAPS-C換算80mmのレンズがあれば編成全体が写せるので大人気の場所です。
3050系 4両編成 普通 阪急神戸三宮行
5000系初ののリニューアル編成である5702編成です。1/1000でもLED切れてないのがすごいですね。
制限80㎞/hカーブなのでそれくらいの速度は出ていると思うのですが、普通に捉えてますね。絶対にCanonのAF性能には負けるけど…(;´Д`)
次は江井ヶ島東踏切で撮影しました。
ここから上り方面に緩やかなカーブがあるので編成全体を写しやすいのですが、距離があるので300㎜までの望遠レンズは必須なのかなと思いました。それ以前に鉄道写真をしたいなら55-300㎜のレンズは必須ですね。私は135㎜までしかないのでトリミングしました(;´Д`)
5000系 6両編成 直通特急 姫路行
八家駅東の跨線歩道橋から撮影しました。
落下防止用の網がありますが、レンズを望遠側に伸ばして網に接近させて撮ると網は映らないので問題なしです。これ動物園でも使える技なので便利ですよね。
5030系 6両編成 直通特急 姫路行
日が沈んだ直後ですがISO6400で頑張りました。K-70のナイトスナップモード(手持ち撮影)もISO6400で固定されているので、ISO6400までは安心して使えるかと。
JR神戸線編
225系 快速 姫路行
そこそこの高速なスピードが出ているJR神戸線快速ですが、問題なく捉えていると思います。絶対にCanonのAF性能には負けるけど…(;´Д`)
伊予鉄道市内電車編
1/20でさすがに微ブレ気味ですが、このシャッタースピードで微ブレで済んでいるのも手振れ補正機構のおかげですね。
結論
使えなくはないです。絶対にCanonのAF性能には負けるけど…(;´Д`)
そして初めて一眼レフを持った自分からすれば十分に満足しました。日没直後などの暗めな環境でも高感度のおかげでそこそこ撮れるのが最大の強みかもしれません。エントリーモデルとしては十分だとおもいます。
カ、カメラのせいにしてごめんね、、自分が未熟だったよ、、、
み、みんな、、P、PENTAXのカメラ買おうね、、、