Kyoto Snaps
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京都行くなら阪急京都線(偏見)
河原町に着いて、地上に上がるとすぐに鴨川と四条大橋が見えて、「ああ京都に来たんだ…」とすぐ実感できるのが良い。
JRだと京都の街中に出るには京都駅を降りて地下鉄かバスに乗り換えるのもなんだか癪。
京阪については、播磨に長く暮らした身からすると、どこからどこに発着しているのか謎。もちろん淀屋橋から出町柳までっていうのはわかるのですが、いまいちピンとこない。中之島線が西九条まで延伸して阪神との直通運転が実現していたら…
Super Takumar 55mm F1.8
Custom Image: reversal film
写真において自然物と人工物の組み合わせは無条件に良い。この青と緑と茶はPENTAXの色というより、K-3 MarkIIIの色かもしれない。PENTAX KPの頃は、ここまでの発色を求めるともっと色がベタついていた印象があります。
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二条の村上開新堂は、昔ながらの佇まいに、素朴な味わいのロシアケーキ。定期的に補給したくなります。
Super Takumar 55mm F1.8
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Super Takumar 55mm F1.8
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Super Takumar 55mm F1.8
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歩きながら京都の街を収めていく。色味が良い。
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純喫茶でカフェイン補給。
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ライカ京都店を訪ねて祇園へ。相変わらずライカは魅力的。しかし、今の自分に似合うかは色々な観点から見ても微妙なところ。ライカに負けてしまう気がする。
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次から次へとスナップできてしまう。これは被写体力過剰だ…全然前に進めない。
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八坂神社にて、自分が厄年であることを思い出す。
もはやこの人生が良いか悪いかもわからなくなってきているので、大して厄年が感じられない。
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まだまだ外国人観光客が戻ってきていない二寧坂は人は多いものの落ち着いた雰囲気。着物をレンタルしたカップルやガールズで溢れていてキラキラしている。
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みんな写真を撮っていて、写線を避けながらサラッとスナップ。一眼を持っている人もいたけれど、PENTAXはいなかった…
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京都のタクシーは景観に配慮されているからか色が綺麗。ついつい撮ってしまいがち。
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寺社仏閣と街の景色を撮るのは楽しく、京都で大学生しながら写真趣味でもできたら幸せなことだろうと思う。
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最近は日光が消えると写真欲も消えてしまう。もう日暮れなのでそろそろ帰ろうか。
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最後に、錦天満宮を参拝。大学生が終わったら勉強なんてするものかなんて思っていたけれど、生きてれば次から次へと学ばなければいけないことが出てくる。この世界から消えてなくなるまでどうか頭のキャパが耐えられますように…
京都。馴染みのない自分にとって少し体力がある場所。被写体が強いので、こちらが負けてしまう。写真撮るのもなんだか難しく思えた。季節を通してじっくりと味わってなんぼの京都な気がする。
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