PENTAX KPを買ってから気づいたら2ヶ月が経っていました。
クラシカルなデザインにPENTAX機の特徴的なトンガリペンタ部ということで実はK-70を買う前から欲しいカメラでした。
イメージムービーが好きなんですよね。
最近はあまり山に行けなって街スナップが多くなり、グリップが浅いKPが自分に合うようになりました。
K-1のスマートファンクションを継承して、KPにも導入されていますが、いまいち使いこなせてない…
電子シャッターが搭載されているのが特徴的ですね。昼間の光量が多い時でもシャッタースピードを上げられるのでF値を下げられます。
基本的にはK-70がコスパが良すぎて最強なのですが、KPのシャッター音と筐体の剛性感はK-70とは比になりません。性能には特徴が少ない機ではありますが、実際に持って使ってみるとシャッターを切るのが楽しい機です。外観も素敵なので持ち出すのも楽しい。
My First Impression Photos
最近撮った写真を並べておきます。K-70と特に違いはありませんが…
最高ISO819200とあって夜景は余裕がある描写をしますね。
limitedレンズが似合うKP。HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRとsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedが欲しいこの頃…
PENTAX(ペンタックス) HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR 実写レビュー | フォトヨドバシ
ペンタックス100周年記念特集 - Chapter 3:レンズに迫る「Limitedレンズへのこだわり」 | フォトヨドバシ
新しいAPS-Cフラッグシップも楽しみですが、ひとまずはKPで大満足です。CanonもNikonも何か違和感があって、なおかつ特別な写真体験を得たい人にはおすすめのカメラです。各社がミラーレスに舵を切った中、PENTAXはこれからのレフ機の将来を担うことになるでしょう。グリップが浅いなどかつてのPENTAX機とは違うので、ペンタキシアンには微妙な評価を下されている感がありますが、この外観とコンパクトさによって間違いなく新規ファンを獲得していると思います。きっとPENTAXの一時代を彩る名機になるのは間違いないでしょう。