GRIII monochrome
曇り空の今日、写真を撮ろうにも気分が上がらないこんな日はGRIIIのモノクロームです。
Hi-Contrast B&W
色がないなら構図と諧調でいこう。キリッとしたモノクロが欲しいときにはHi-Contrast B&W。
Railway
鉄道・電車とモノクロの相性が良い。
flower
GRIIIのマクロは6cmまで寄れるということで使わない手はない。
waterfront
松山行きフェリーをぼんやりと見つめる。
motorbike
GRIIIだけ持って歩くと荷物が軽くて仕方がない。これだけ持っていれば良いかと思えるほどのポテンシャルを持つカメラ、それがGR。
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Kure Snaps #3
この日もPENTAX KPとXR RIKENON 50mm F2。
今日は坂の街呉の魅力を探るべく、中心部を離れて山の麓の方へ。
市役所の通りを抜けて東中央の方へ向かいます。
途中にあった良い雰囲気の魚屋。呉にはあちこちに個人鮮魚店が残っていて良い街です。
国道185号線を歩いて、呉の東の方の和庄へぐるっと回ります。
地形が複雑なので、民家が聳える小山をトンネルが貫きます。こんな不便なところまで家が多いのは、かつての40万都市呉の面影ですね。
山を越えたり降ったり…
そてつ湯に到着。少し寒いので銭湯で暖まります。
塩 Orient。
やはり、GRIIIのモノトーンはなかなか良きですね。粒状感も調節できるのでモノクロフィルムも再現できそうです。
本通 中通の方へ降りてきました。こう歩いてくるとやはり中通は立派な呉一番の繁華街ですね。
珈琲館飛鳥にて食事の後のコーヒー。
昼食を摂ってエネルギーを再チャージしたので散歩続行。
亀山神社に参拝。
梅の花の香りに癒される。
そういえば買い物しなくてはいけないので、ゆめタウンの方へ向かいます。
DA 35mm F2.8 Macro Limitedにレンズ交換。
少し空が霞んでいる日の夕景はなんだか淡くて上品ですね。
カフェイン中毒気味なのでコンビニコーヒーを買って公園でいただきます。
やはりこのレンズは安定感がありますね。ほかのDA Limitedも興味が出てきました。DA21mm F3.2は特に。
GRIIIとその他にはオートハーフで撮っていました。
どちらも考える前に撮る、そんなスタイルが似合うカメラです。
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My best shot 2020.5〜2021.2 /HD DA 35mm F2.8 Macro Limited
HD DA 35mm F2.8 Macro Limitedを買って半年が過ぎました。そろそろベストショットをまとめていきます。
購入したときは初のLimitedレンズ・マクロレンズということでワクワクした思い出があります。
My Best Shot
まずは“珍しく”マクロレンズらしい使い方をしたこの2枚から。これからというものあまりマクロレンズらしい使い方をしばらくしてないんですよね。マクロもいける標準単焦点って感じで日々使っています。
なんといっても安定した写りが特徴。
花もまるで手に取れるような感じで撮れます。ボケが良くも普通で綺麗なんですよね。
兵庫県神戸市
カメラ内現像の設定でふんわりした雰囲気も出せます。
もとはカリッとした写りなレンズなので、人工物を含めた風景にも活きます。
兵庫県神戸市
色が素直に出るのでカメラ内現像で調整しやすく、青も綺麗に出ます。
兵庫県神戸市
F2.8なので夜もそれなりに。
HDコーティングのおかげなのか強い光にも強い気がします。といってもあまりコーティングのことあまり分からないんですけどね。
ふと手元にあるカメラもちょうど撮りやすい画角。
街角のスナップもお手の物。
手前から奥までと構図を考えやすい画角ではあります。逆に構図を考えないと面白くなくなる画角。
中望遠が好きな私としては50mmや55mmばかり使っていて、万能な割になかなか使う機会が意外と少ない。しかし、少し広く撮りたいといったときには、すぐ代わりになる頼れる相棒。LimitedレンズのKPとの相性の良さと軽くて小さなデザインもいつまでも飽きることはありません。使用頻度が少なくてもいつまでも手放せないレンズの一つです。
Setouchi Snaps #5
呉線でまずは広へ。
それからバスを乗り継ぐ。
そうしてやって来たのが、下蒲刈島。ぼーっとしてたら乗り過ごして実は上蒲刈島の方に渡ってしまったので良い機会に蒲刈大橋を歩いて渡る。
橋の上からは行き交う船を高みの見物できる。
蒲刈の港。
白雪楼にて抹茶をいただきました。
今日もカメラ4台体制。リュックが重い…
今年初の梅です。桜より梅の方が好きかも。
スイセンの季節もまだまだ続いていますね。
美術館が多いので文化的な街です。江戸時代の朝鮮通信使をもてなす陣屋をモチーフにした美術館など面白いものが多いところです。
街中は石畳が敷き詰められ、整備されています。個人的には、整備されすぎよりもアスファルトの方が好きなんですけどね。
瀬戸内の島々を眺めながら橋を伝っていくと待っているのは美しい港町。それも朝鮮通信使の港蒲刈、北前船の港御手洗といった歴史の一幕を見てきた由緒ある港がこの周辺にはあります。また広島で車を持った時にはドライブがてら訪れたい。
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Setouchi Snaps #4
今日はバスに乗って倉橋島の南にある桂浜へ。
冬なので釣りしてる人がほとんどでしたね。
漁港大好き人間なので漁港を散策。
XR RIKENON 50mm F2はほんといいレンズ。
帰り際にはカフェでひと休憩。桂浜にはお洒落なカフェが2つほどあるので普通に観光として来ても十分楽しいと思います。
好きな雰囲気の町でした。海沿いの町を歩くのはやめられません。
今日は天候にも恵まれて夕方には優しい光が差し込み、理想的なスナップ日和でした。
倉橋島、平安時代から摂関家の荘園として栄えた由緒ある歴史もあります。瀬戸内には派手に有名ではない穴場スポットがあちこちにあります。桂浜の先にも鹿老渡や、またその先の立派なトラス橋を越えて鹿島があり、島散歩したいスポットが控えています。またいつの日かじっくりと訪れたいですね。
RICOH AUTO HALF SE2
RICOHがかつて販売していたハーフカメラ RICOH AUTO HALF SE2を手に入れました。
25mm F2.8(35mm換算35mm)のレンズを搭載していて、フィルム巻き上げは全自動のゼンマイ仕掛け。そして、露出は前面のセレン光電池で合わせてくれるのでボタン電池入らず。なんと手間のかからないカメラなんでしょう。
ただ2.5mの固定焦点なので近くのものを撮るとピントが合わないことには注意ですね。テーブルフォトには向かず、専らスナップに使っていきます。
四角い形がとても可愛い。
唯一無二の雰囲気を持つカメラ。
ストラップはUlyssesのスプートニクをつけました。本革がカメラにも手にも馴染んで良いですね。
カラーはブラックとホワイトの2種類。ホワイトの方が良かったのですが、まあゆくゆくは愛着が出るでしょう。
collection
撮った写真を挙げていきます。コラージュを作ってみましたが、この組み合わせを考えるのもハーフカメラの一つの醍醐味ですね。
フィルムはFUJIFILM 業務用100。なかなか良い色が出てます。
現像屋さんのデータ化が優秀なのか意外と高解像度ですね。普段は縦構図を撮る機会がないのでとても新鮮。
だいぶカメラが増えてしまいましたので、毎朝どれを持ち出すか悩む日々です。GRとAUTO HALFという軽快コンビで一度はミニマリズムなスナップ旅でもしてみたいものですね。まあどうせPENTAX KPも持って行って嵩張るのですが…