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mountaineering & camera

晩秋の金刀比羅宮を歩く

中高の友人と琴平に行ってスナップしてきました。レンズはDA★60-250mmF4。

金刀比羅宮

カスタムイメージは「ナチュラル」。色が自然に出ます。

参道横には商店が立ち並び、活気があって楽しい。

金刀比羅宮

凹凸が少なくてなかなか歩きやすい石畳です。参拝者が歩くたびに磨かれてきたのでしょうか、光沢さえあります。

ここからはカスタムイメージは「フラット」に設定。色の主張が激しくなくて落ち着いた画になります。

金刀比羅宮

本殿まで785段。階段の連続です。

金刀比羅宮

老若男女構わず本殿を目指して急勾配な参道を上がっていきます。

金刀比羅宮

日暮れまですぐだったので下る人の方が多かったですね。

金刀比羅宮

階段を幾度となく登ってきたので門からは琴平の町が見えます。

金刀比羅宮

金刀比羅宮

門を越えるとすこし雰囲気が変わります。

金刀比羅宮

金刀比羅宮

紅葉のグラデーションもまだちらほら見えます。

金刀比羅宮

新緑に囲まれた木造建築物はなかなか荘厳です。

金刀比羅宮

銀杏が散って屋根の上に落ちていてなかなか晩秋らしい風景です。

 

金刀比羅宮

金刀比羅宮

本殿に到着。もう日が暮れます。

なのでDA35mmF2.4にレンズ交換。F2.4も物足りなくなってきたのでそろそろF1.8以下の明るいレンズを使ってみたいですね。

金刀比羅宮

水瓶に映る提灯。「銀残し」で撮影。

金刀比羅宮

もう完全に暗くなってしまいました。

金刀比羅宮

金刀比羅宮

夜になると雰囲気が全然違いますね。

 

カスタムイメージで遊びながらスナップできる楽しみはPENTAXの強みなのでPENTAXは手放せそうにないですね。

もうすぐ冬。冬の情景もカスタムイメージで切り取っていきたいと思っています。

www.ricoh-imaging.co.jp

GRとともに夜を徹して高知市内から室戸岬までの90kmを歩いた〜室戸貫歩2019〜

今年も行ってきました、高知大学の謎行事である室戸貫歩に。

室戸貫歩の簡単な説明は昨年書いたとおりです。

高知大学空手道部が自己の体力と精神力の鍛錬を目的に大学から室戸岬まで夜通し歩くというトレーニングを始めたのがきっかけです。それがやがて一般人も参加できる高知大学の名物イベントになってしまった。

自分の体力と精神力の限界に挑んできた〜室戸貫歩2018〜 - flumingo

高知大学朝倉キャンパスから高知県の東端の室戸岬まで歩くという常軌を逸したイベントなのですが、予定が空いている限り参加したので結局大学4年間で3回参加することができました。毎年、途中60km歩いたくらいで室戸貫歩に参加したことを後悔するのですが、また来てしまうのは何故なのでしょうね。その理由を探すのが1つ目的としてありました。ルート概要については去年のブログを参考にしていただくのが良いかと。

前回はiPhone SEで写真を撮りましたが、今年はRICOH GRIIがあるのでスナップしながら90kmを往きました。

 

室戸貫歩

愛媛より高速バスで高知に入り、JRに乗って高知大朝倉キャンパスがある朝倉駅に向かいます。

駅に着くと高知大ワンゲルの皆さんが出迎えてくれました。

室戸貫歩

例年の如くキャンパス近くの「秀」というお店で はまち丼 を頂きました。

高知大の合宿研修施設で早々と明日に備えて眠りに着きます。

 

室戸貫歩

翌日の8:30、集合場所には大勢の参加者が集結していました。説明や諸注意を聞いて9:00に出発です。

室戸貫歩

はじめの3kmほど走ってしまったので高知市内を抜けるのはあっという間でした。

室戸貫歩

毎年、途中にコスモス畑があって楽しませてくれます。

室戸貫歩

こういった感じの国道沿いをひたすら進みます。

室戸貫歩

毎年見てしまう謎建築物。

室戸貫歩

香南市にあるジェラート店でしばしの休息。

室戸貫歩

寒いなかですが美味しい。なんだかんだで室戸貫歩に来るたびに毎回食べましたね。高知市内から歩いてのみで3回行く香南市の店は私の人生でこれまでもこれからもこの店だけでしょう。

室戸貫歩

ここから1時間ほど速歩きすると太平洋に辿り着きます。

室戸貫歩

ジェラート店で合流した後輩は一眼レフ携帯で初めて室戸貫歩を挑むということでなかなか狂っています笑

彼はこの後にヤ・シィパークから前方にいた別の後輩2人を追いかけて走り去って行きました。

室戸貫歩

お遍路さんは我々とは逆方向に進んでいくみたいですね。

室戸貫歩

ヤ・シィパークに到着して昼ごはん。

室戸貫歩

超高級ドリンクのジョアを飲んで気分を上げます。

室戸貫歩

レストランもあったりとなかなか長時間寛げそうな場所ですが、30分以上居座ったことがない…

室戸貫歩

そそくさと出発してトンネルを越えます。

室戸貫歩

海岸に突き出したガラス張りの建物が毎年目に入りますが、SEA・HOUSEというカフェ・レストランらしいですね。面白い建物だからレンタカーでも借りて一度訪れたいのですが、おひとりさまだと流石にキツそう…

室戸貫歩

気分転換に自転車道に入り、ひたすら歩く。

室戸貫歩

横を土佐くろしお鉄道ごめんなはり線の車両が通ります。

室戸貫歩

実は自転車道もかつては土佐電気鉄道安芸線の廃線跡なのです。

室戸貫歩

この曲線と勾配が緩やかな感じや、

室戸貫歩

道幅がちょうど鉄道跡らしいですよね。

室戸貫歩

右手には相変わらずの太平洋。日がもうすぐ暮れるのでそろそろ見納めです。

室戸貫歩

草を絡めて構図を取り、秋らしさを…

室戸貫歩

遥か先に岬が見えますが、初心者は室戸岬だと勘違いしてしまいます。ここから見えるのはおそらく途中の休憩ポイントである羽根岬。羽根岬から室戸岬まではまだ20kmくらいあるので気が遠くなりそうです。

室戸貫歩

今回はmont-bellのマリポサトレールを履いています。GORE-TEXなので雨でも安心ですが、今回は雨は降らず。私が1回生で参加した雨の室戸貫歩に欲しいギアでした…

室戸貫歩

今年も犬が去年と同じ場所でお出迎え。首輪もついていますから野犬じゃなさそうなので安心です。

室戸貫歩

前左脚の関節が悪いのかずっとこんな感じでした。

室戸貫歩

太平洋の夕暮れは美しい…のですが室戸貫歩中の夕暮れは少し不安が滲みます。

室戸貫歩

しばらく歩くと日没を確認。暗くなってからが室戸貫歩なので気を引き締めて見届けます。

室戸貫歩

建機の影とマジックアワーが美しい。

室戸貫歩

安芸のコンビニで晩ご飯を食べて道の駅大山へ向かいます。

室戸貫歩

道の駅大山を越えるとしばらく真っ暗です。月の光が優しく道を照らしてくれます。

室戸貫歩

奈半利あたりでいつも応援してくれる室戸貫歩名物「ことしもいくぜ むろとへかんぽ」。いつも少し士気が下がった我々を鼓舞してくれます。

室戸貫歩

暗いので撮るものがなくて、電話ボックスを撮る。

室戸貫歩

星が綺麗だったのですが手持ちでは限界。真っ暗です。ザックにGRを置いて撮ればよかったと思ったのですが、そんな余裕もなく…

室戸貫歩

80km地点あたりで室戸市に進入します。ここから室戸岬まで20kmもあるなんて室戸市は広い。

室戸貫歩

羽根岬の休憩所に到着。今年は地元の婦人会の方々が行ってくれている炊き出しがなくて寂しい羽根岬でした。こんな深夜に炊き出しするのはなかなかキツいので仕方ないですね。

iPhoneでジャズを流しながら抹茶ラテを淹れてくれる簡易カフェ店員と化したサポーター。いつも手厚いサポート本当にありがたいです。

室戸貫歩

地獄の羽根岬 キラメッセ区間のはじまりはじまり。撮るものが自販機くらいしかない…

3回目でもこの区間は慣れず辛いですね。

キラメッセに到着するとまたサポーターから温かい飲み物をいただき、室戸岬へ向けて歩き出します。あと10kmちょいなのでもうすぐなはずなのですが脚が重くて遠くに感じます。痛みに嘆いててもゴールにはつかないので痛みは無視してとりあえず足を動かすのが室戸貫歩のコツです(?)

室戸貫歩

4:45。GRスナップのことは完全に忘れて気づくとゴールの室戸岬。今年は序盤に少し走ったり、羽根岬で炊き出しがなくて滞在時間が短かったり、ロキソニンで鎮痛したのもあって昨年より1時間近く到着しました。念願の92km20時間以内に踏破です。

室戸貫歩

サポーターの方にゴール地点休憩所まで送ってもらい、帰りのバスまで休みます。休憩所内は皆さん死んだように眠っています。昨年は6時前に到着して7時のバスに乗れたのですが、今年は5時前に到着したのにもかかわらず7時のバスに乗れませんでした。それだけ今年の参加者のペースが速かったということでしょうか。

室戸貫歩

9時のバスに乗車。高知大まで90kmあるのでバスでも2時間くらいかかります。ひたすら寝るとあっという間に2時間が溶けます。

室戸貫歩

高知大に戻ったあとの夜は出発前夜に はまち丼 をいただいた 秀 にてお寿司を頂いて祝杯をあげます。

私の大学ワンゲル部からは20人弱が参加したのですが、ほとんどが次の日が授業やテストなのでゴールした当日に愛媛へ帰って行きました。若いって素晴らしいですね。20を超えて21過ぎたあたりから老化を感じずにはいられない私にとっては信じられない体力です。

 

さて、冒頭述べた「毎回辛くて途中で後悔するのにもかかわらず、また室戸貫歩へ来てしまう理由」として最後に結論づけておきたいと思います。

まず、1つ目は出発時のカウントダウンからのスタート時に理由があります。周りの参加者も皆声を上げてスタートしていくこの瞬間の高揚感が忘れられなくなってクセになること。

つぎに、終わったあとに理由があります。ゴールをしたあとの色々な感情。それが祝杯をあげたあとには苦痛が体から抜け去って解放感と達成感だけが残ります。打ち上げあとに私は横にいた後輩にこう呟いてしまいました。

「いやー楽しかったね」

と。

2つ目は室戸貫歩は楽しいからという理由にでもしておきましょうか。

 

92kmまでの途中の道のりで特に初めての参加の場合は精神崩壊しそうな瞬間が訪れます。しかしそれを乗り切ってゴールしたことやリタイアしてしまった場合でも自分の限界を試したことが確かな自信に繋がり、人生イージーモードになります。意外と大人になると自己肯定感が得られにくくなるものですが、室戸貫歩に行くとたった1日足らずで圧倒的自己肯定感が生まれます。これは結構コスパ良いのでは…(たぶん違う)

皆さんも興味を持たれたら是非室戸貫歩に参加してみてください。

 

大学生活も最後ですが、定期的に自分の限界を試せるイベントに出会えて、そして最後の4年目の室戸貫歩にも参加できて幸せでした。毎回室戸貫歩に安心して参加できるのは高知大ワンゲル部の手厚いサポートのおかげです。本当にありがとうございました。

そして、この狂ったイベントが高知大生や近隣の大学生、住民にいつまでも愛されますように…

 

GPSログはYAMAPの方にに貼り付けておきます。

yamap.com

 

PENTAX 100 YEARS OF HISTORY と私。

PENTAX 100 YEARS OF HISTORY

今日はPENTAXが100歳になる誕生日らしいですね。いやー非常にめでたい!

100周年らしい買い物としては限定ホットシューカバーくらいしかないのは申し訳ないですが、オリジナルPENTAXキャップとか欲しいと思っています。そのうち買うかもしれません。

flum.hatenablog.com

 

私の初めてのカメラはPENTAXと言いたいところではあるのですが、

f:id:flum0827:20191127165605j:image

正確にいうと初めてのカメラは中学生の時に親に買ってもらったNikon COOLPIX S9300 という廉価なコンデジです。しかしこの時は構図も特に考えず、写真趣味と言えるほどではありませんでした。

PENTAX 100 YEARS OF HISTORY

はじめてのPENTAXはK-70であり、まだ買って1年ちょっとという若輩者ですが、なかなか楽しませてもらってます。登山がもともと趣味だったので登山に耐えれるスペックで尚且つリーズナブルな一眼レフが欲しくてネットサーフィンしているうちにPENTAXを知りました。

PENTAXははじめ全く知らないブランドだったのでHiさんのブログ「酔人日月抄」を見てPENTAXに対する安心感と憧れを抱いたのは覚えています。

blog.hisway306.jp

購入時は王道のCanonNikonと比較して防塵防滴と外観の格好良さというほぼ直感で決めましたが、これは間違いなかったと思っています。

flum.hatenablog.com

PENTAX 100 YEARS OF HISTORY

防塵防滴ということで山に持って行って雨の中で無茶をさせたこともあります。

PENTAX K-70 のコピーライトは

「これが、アウトドア スペック。」

なのでなかなかPENTAX K-70ユーザーのなかでは正統派なんじゃないかなと思っています笑

 

金環仲間

PENTAX K-70とsmc DA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM

最近気づいたことがあり、購入したガジェットのデザインが知らず知らず似てきているのです。

SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR

SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR

SUUNTOの時計にも金環デザインがありますよね。

AVIOT TE-D01g

AVIOT TE-D01g

トゥルーワイヤレスイヤホンも金環つきの似たようなデザインになってしまいました笑

持ち物がPENTAXターレンズのデザインに似てきているのです。

これはスターレンズ買い足さなきゃ!

PENTAX 100 YEARS OF HISTORY

ちょっと前にはGRIIにも手を出してしまったので、リコーイメージングにはお世話になりっぱなしになりそうです。

100年の歴史に対して私のカメラ遍歴は実質1台を1年しかないですが、1年だけでもPENTAXには写真の楽しみをたくさん教えてもらいました。まだK-70とレンズ3本しか持ってない私ですが、これからも魅力的な製品を手に入れていきたいと思っています。

PENTAXに栄光あれ!

PENTAX 100 years of history

PENTAX bleach bypass inspired by Dear Silence

写真家/ネイチャーフォトグラファーである瀬尾拓慶さんの写真集を買いました。瀬尾拓慶さんはPENTAXユーザーにとっては有名すぎるフォトグラファーでカスタムイメージ「銀残し」を中心に独自の写真表現を行なって素晴らしい作品作りをされている方です。

f:id:flum0827:20191124181436j:plain

Dear Silence 静寂の森 - 瀬尾拓慶

見てるとすっかり感化されてしまったので近場を散歩して素人なりに真似て、そしてはてなブログ今週のお題「紅葉」 にも絡めて撮影してみました。

銀残し

ホワイトバランス 4600K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し 

明瞭コントロール 3
彩度 -2
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス 2

銀残し

ホワイトバランス 4200K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し

明瞭コントロール 3
彩度 2
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス 2

銀残し

ホワイトバランス 4600K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し

明瞭コントロール 3
彩度 0
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス -1

銀残し

ホワイトバランス 4600K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し

明瞭コントロール 3
彩度 0
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス 2

銀残し

ホワイトバランス 4600K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し

明瞭コントロール 3
彩度 0
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス 2

銀残し

ホワイトバランス 4600K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し

明瞭コントロール 4
彩度 0
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス 2

銀残し

ホワイトバランス 4600K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し

明瞭コントロール 2
彩度 0
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス 2

銀残し

ホワイトバランス 4600K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し

明瞭コントロール 2
彩度 0
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス 2

銀残し

ホワイトバランス 4600K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し

明瞭コントロール 2
彩度 0
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス 2

銀残し

ホワイトバランス 4600K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し

明瞭コントロール 4
彩度 0
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス 2

銀残し

ホワイトバランス 4600K WB± M1B1
カスタムイメージ 銀残し

明瞭コントロール 4
彩度 0
調色 グリーン
キー 4
コントラスト 4
ファインシャープネス 2

 

やはり瀬尾さんの写真を見ると露出とカスタムイメージのコントロールが素晴らしいなと思います。被写体を前にして素早くコントロールするのは実際にやってみたらやはり難しいですね。

私はカメラ内RAW現像に甘えて満足できない写真はあとでゆっくり調節します。

これからもちょくちょくPENTAXカスタムイメージ でネイチャーをとっていきたいと思っています。

 

関連リンク

www.takumichi-seo.com

www.ricoh-imaging.co.jp

Dear Silence 静寂の森(音楽CD付)

Dear Silence 静寂の森(音楽CD付)

 

 

鉄道で訪ねる南予の旅 #3 下灘駅 編

【前回】鉄道で訪ねる南予の旅 #2  大洲 編

flum.hatenablog.com

 

15:35 伊予大洲 → 16:20 下灘 普通 松山行

大洲から下灘に向かいます。

卯之町 大洲 下灘卯之町 大洲 下灘

車内はのんびりした雰囲気。

卯之町 大洲 下灘

灘駅に着くと予想通り沢山の人がいました。すこし混乱気味なくらいです。

線路に降りて撮る人もいて駅係員の方に注意されてました。下灘駅が観光スポットになってから久しい今、まだこのような非常識で危ない行為をする人がいるとは正直驚きです。そういう人に限ってクルマで来てJR四国に一銭も落とさず帰っていくのはザラにあるので複雑な気持ちになります。全国各地にもオーバーツーリズムの問題があるように、ここ下灘駅にも深刻な影響があるように思えました。

卯之町 大洲 下灘

駅に作られた花壇には地元の方々が植えて大切に育ててくれたコスモスがありました。ここも花壇に入って花を踏み荒らす人がいたようで茎が折れた植物もいくつか見かけました。近くに行ってもそんなに撮れ高変わらないのに。望遠レンズやマクロレンズ、またはiPhone11 Proのような望遠レンズが付いたスマホを買おうね!

下灘

今年はコスモスをまだ観れてなかったのでとても良かったです。

卯之町 大洲 下灘

撮って出しですが、やはりこういう被写体にはカスタムイメージ「ナチュラル」が合いますね。いつもPENTAXの色作りには驚かされます。

卯之町 大洲 下灘

駅の乗客整理をしているJR四国の方に柵の外から駅とコスモスを合わせて撮るといいよと言われたので、柵の外に出てみます。

卯之町 大洲 下灘

ズームレンズの望遠端までズームして出来るだけ柵に近づけると柵が消えるというテクニックがあるのでそれを使う時です!

卯之町 大洲 下灘

やはり広角側にズームすると柵が写り込んでしまいますね。

卯之町 大洲 下灘

まもなくお待ちかねの観光列車伊予灘ものがたりが入線してきます。

卯之町 大洲 下灘

伊予灘ものがたりの乗客も相まって小さな駅に凄い数の人が集まって異様な光景です。

卯之町 大洲 下灘

卯之町 大洲 下灘

コスモスと合わせて撮ります。

10分ほど停車するので意外にもシャッターチャンスは多かったです。

卯之町 大洲 下灘

夕焼けとともに撮られることが多いイメージがある伊予灘ものがたりですが、宵の始まりあたりのすこし暗くなったシチュエーションも幻想的で美しいですね。

卯之町 大洲 下灘

駅のベンチはカップル特等席みたいになっています。私なんかは座るのがおこがましい雰囲気です笑

伊予灘ものがたりが出発するとクルマで来てる人は一気に帰って、次の列車で松山に戻る人だけが残るので少し閑散とします。

卯之町 大洲 下灘

松山行きが出ると人は格段に減り、背景は真っ暗になるのでこれはこれで良い雰囲気です。

18:04 下灘 → 18:48 伊予大洲 普通 八幡浜

フリーパスなのでどうせなら伊予大洲経由で特急に乗って帰りたいと思います。まずは普通列車伊予大洲まで向かいます。

卯之町 大洲 下灘

伊予大洲駅に到着すると部活終わりの学生が乗り込んで来て予讃線非電化区間の日常を感じられました。

18:52 伊予大洲 → 19:28 松山 特急 宇和海26号 松山行

伊予大洲からは特急で一気に松山に帰ります。

卯之町 大洲 下灘

普通電車の本数が少ないのもあって長距離になると特急を使うのは当たり前な路線なので、結構な人が特急に乗り込みました。

振り子式の特急列車はカーブをもろともせずに快速に走り、気づけば終点の松山駅です。

卯之町 大洲 下灘

折り返して宇和島に向かう列車には南予に帰宅する人が乗り込んでいました。

卯之町 大洲 下灘

もう少しすると高架駅に生まれ変わる松山駅。県庁所在地の駅らしさがないと言われる松山駅ですが、私はこの独特な雰囲気は結構好きでした。この雰囲気が失われるのは少し残念ですが、もちろん新しい駅には期待もあります。引き続き松山の玄関口のひとつになり、旅情溢れる駅になればいいなと願っています。

卯之町 大洲 下灘

鉄道で訪ねる南予の旅 #2 大洲 編

【前回】鉄道で尋ねる南予の旅 #1  卯之町

flum.hatenablog.com

 

卯之町を離れて大洲へ向かいます。

12:51 卯之町 → 13:32 伊予大洲

伊予大洲駅に到着し、駅から中心街まで1.7kmくらいありますが、ワンゲラーの悪い癖でこれくらいだと歩いてしまいます。皆さん行かれる時はタクシーか駅横の観光案内所でレンタサイクルを使いましょう笑

卯之町 大洲 下灘

川を渡るときに大洲城が見えます。西日本豪雨から1年以上経ちますが、あの日の面影はもう薄いですね。2年くらい前に行った時と変わりはありません。

卯之町 大洲 下灘

小さな商店街を通って市役所の方へ向かいます。

卯之町 大洲 下灘

カフェ 羅り瑠れ櫓にお昼ご飯を食べにきました。

卯之町 大洲 下灘卯之町 大洲 下灘

和風ハンバーグ定食をいただきました。めっちゃ美味しい!

 

羅り瑠れ櫓(らりるれろ)

 

卯之町 大洲 下灘

大洲の代表的な通りで情緒溢れる おはなはん通り の方へ向かいます。

卯之町 大洲 下灘

行ったらめちゃくちゃ賑わっていました。

城下のまちびと-SHIROSHITA NO MACHIBITOというイベントが行われていたようです。

ozu-machibito.com

卯之町 大洲 下灘

各種露店が並び、お店の人は明治大正期にありそうなレトロでハイカラな服装の人ばかり。めちゃくちゃいい雰囲気でした。

卯之町 大洲 下灘卯之町 大洲 下灘卯之町 大洲 下灘

臥龍山荘の方までお店は連なり、どこもかしこも人で賑わっていました。

卯之町 大洲 下灘

卯之町 大洲 下灘

アート・クラフト・フードが三大テーマらしく、最近流行のハンドメイドを扱うお店が多かったように思えました。

卯之町 大洲 下灘

どこでもドアが置いてあったりとユーモアにも溢れています。

卯之町 大洲 下灘

そろそろ駅の方へ戻ります。もちろん帰りも徒歩です。後で調べてみたら同じ時間帯にレトロバスが運行してたらしく、せっかくなら乗ればよかったなと…

卯之町 大洲 下灘

家族連れやカップル、女性友達同士が多かったように思えます。望遠レンズと一眼レフをぶら下げた私は少し肩身が狭かったです笑笑

おそらくこの賑わいからすると来年も開催してそうな雰囲気なので、ぜひ大切な人や友人と行かれてみてはと思います。

15:35 伊予大洲 → 16:20 下灘

海が近い景色の綺麗な駅でお馴染みの下灘駅へ向かいます。

卯之町 大洲 下灘

やってきたのは「おさんぽなんよ」ラッピングのキハ54です。

 

次回、下灘駅

完結 鉄道で訪れる南予の旅 #3  下灘駅 編 へ続きます。

flum.hatenablog.com

 


鉄道で訪ねる南予の旅 #1 卯之町 編

ディーゼルエンジンが唸る気動車に乗りたくなったので急遽予讃線に乗って南予の方へ出かけることにしました。

卯之町 大洲 下灘

旅の始まりは松山駅

卯之町 大洲 下灘

自動改札化されていないけれど4年住んだら見慣れてしまった景色を通り過ぎると…

卯之町 大洲 下灘

2000系の姿がありました。細かく言うと手前の1両はN2000系ですが笑

2700系増備に伴って2000系の引退が進み、予備車が少ない松山運転所に2000系、N2000系が集められ始めてるらしいですね。

卯之町 大洲 下灘

今回はフリーパス「内子・大洲街並散策1日パス」を購入しました。エリア内なら特急と普通の自由席は乗り放題です。

www.jr-eki.com

06:48 松山 → 07:23 伊予大洲 特急 宇和海3号 宇和島

まずは伊予大洲まで特急で行きます。

卯之町 大洲 下灘

清々しい朝、銀色のステンレス車が映えます。

卯之町 大洲 下灘

乗り込むと適度な暖房が効いてて心地よい。

卯之町 大洲 下灘

朝日に照らされて軽快に走ります。振り子車なのでカーブも速度を落とすことなく突き進んでいきます。

卯之町 大洲 下灘

内子からの盆地に入ると、天気予報は晴れなはずなのに辺り一面に霧でした。内子や大洲独特の雰囲気です。

卯之町 大洲 下灘

大洲で下車して、後続の普通列車に乗り換えます。フリーパスのエリア外なので新しく切符を買いました。

07:52 伊予大洲 → 08:58 卯之町 普通 宇和島

伊予大洲からは卯之町に向かいます。

卯之町 大洲 下灘

途中八幡浜で22分停車なので跨線橋から撮影。松山始発の伊予灘経由で走ってきたキハ185です。

卯之町 大洲 下灘

予讃線非電化区間では珍しく2両固定編成です。

キハ185車内

車内は急行列車のようなクロスシート。これが普通列車と考えると至極豪華です。

卯之町 大洲 下灘

相変わらずキハ185の車内はいつ乗っても暑いので冷たいお茶を買いました。一度、松山から宇和島までキハ185で行きましたが、暑すぎてほぼデッキにいました…

卯之町 大洲 下灘

卯之町に着きました。愛媛県歴史文化博物館があるのでそこに行ってみましょう。

卯之町 大洲 下灘

卯之町の街並みを観ながら向かいます。こういうローカルな雰囲気を味わうのは楽しい。

卯之町 大洲 下灘

遊歩道で10分ほど登ります。

卯之町 大洲 下灘

秋のかけらを見つけたり、

卯之町 大洲 下灘

てきとーに望遠スナップしたりとカメラを持っていると飽きることはありません。

卯之町 大洲 下灘

博物館につきました。一度は愛媛の歴史をざっと辿っておきたかったのです。

卯之町 大洲 下灘

南予にあるのでどうしても影が薄いですが、常設展を含めて展示は素晴らしいものでした。こういうかつての大街道を実寸サイズで再現したりと凝ったものが多かったですね。

卯之町 大洲 下灘

博物館の管理運営がいよてつ総合企画に委託されているからか、路面電車についても詳しく説明があり、昔の市内電車の再現もされていて面白かったです。

卯之町 大洲 下灘

祭りの屋台も実寸サイズであり、迫力があります。

卯之町 大洲 下灘

建物自体も開放感があってスナップするのも楽しい。

卯之町 大洲 下灘

面と線が連なり、まるで愛媛の東京国際フォーラムです。常設展ではほとんど僕以外の人を見かけませんでした。これだけのものがあって勿体ない。もっと流行ればいいのに…

卯之町 大洲 下灘

窓からは紅葉が見れたりといるだけで楽しい空間でした。

そろそろ列車の時間なので駅へ戻ります。

卯之町 大洲 下灘

卯之町の街並みをじっくりと見物しながら戻ります。

卯之町 大洲 下灘卯之町 大洲 下灘

そういや卯之町には開明学校もありましたが、また時間があるときに訪れたい。

卯之町 大洲 下灘

12:51 卯之町 → 13:32 伊予大洲  普通 松山行

お昼ご飯を食べるところが特になかったので大洲へ戻ります。

卯之町 大洲 下灘

車両は主力のキハ54。国鉄民営化直前に経営難が予想されたJR北海道と四国を救済するために製造された車両です。

 

次回、大洲へ

鉄道で訪ねる南予の旅 #2  大洲編 に続きます。

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